REGION / AOMORI

青森県

青森県の作物・水産物・畜産・伝統的工芸品を、原典の確認範囲と観測時点からたどります。

01 / RECORDS

青森県の在来種・地域品種

現在 2 件を収録。名前から、来歴・作り手・種の所在へたどれます。

糠塚きゅうり

ぬかづかきゅうり所在確認中
野菜果菜八戸市・新郷村・七戸町

国の研究機関の在来品種データベースを原典として名称と地域を確認。藩政時代に参勤交代の道中で種子を持ち帰り、糠塚地区で栽培が始まったと記される。八戸市の農業経営振興センターが種子の保存に関わる。

作物台帳でこの地域を絞り込む

02 / NAMED FISHERIES

青森県の名産・ブランド魚介

獲る、育てる、仕立てる。その土地の名物として、地域団体商標かGIに公的な記録がある魚介です。養殖・内水面・加工品を含み、海面漁業の統計とは対象の定義が違います。

青森県に置いている名物は8件。地域団体商標の県は権利者(各地の漁協等)の所在地基準、GIの県は登録簿の生産地で、県造成系統・県認証などの層は台帳が未整備です。

  • 十三湖産大和しじみGI
  • 小川原湖産大和しじみGI
  • 大間まぐろ地域団体商標
  • 風間浦鮟鱇地域団体商標
  • 十和田湖ひめます地域団体商標
  • 横浜なまこ地域団体商標
  • 津軽海峡メバル地域団体商標
  • 三沢昼いか地域団体商標

特許庁「地域団体商標登録案件一覧リスト」 農林水産省「地理的表示(GI)保護制度 登録産品一覧」

名産・ブランド魚介の索引で登録事項を見る

03 / NAMED LIVESTOCK

青森県の銘柄と在来の家畜

この土地で造成された、登録簿に載った、保存会が守っている家畜です。県の帰属は記録ごとに基準が違い、都道府県改良地鶏は造成に関与した県、GIは登録簿の生産地、在来馬は保存会が報告した飼養地域です。飼養頭羽数の統計とは別の原典です。

青森県に置いている銘柄と在来の家畜は2件。都道府県改良地鶏の区分(地鶏・銘柄鶏・卵用鶏・卵肉兼用鶏)は原典の凡例のままで、すべてが「地鶏」ではありません。

  • 青森シャモロック地鶏
  • あすなろ卵鶏卵用鶏

農林水産省畜産局畜産振興課「家畜改良増殖をめぐる情勢」令和7年4月「4.全国の都道府県改良地鶏等」

各地の銘柄と在来種の索引で記録事項を見る

04 / TRADITIONAL CRAFTS

青森県の伝統的工芸品

経済産業大臣指定1品目のうち、指定順の1品目を表示。産地は指定告示上は市町村・組合の区域で、ここでの県帰属はそれより粗く、県全域を意味しません。県別・産地別の生産額、企業数、従事者数は公開統計にありません。全国の従事者数と生産額(推計)だけが協会から公表されています。

津軽塗

国指定
漆器

昭和50年5月10日指定

指定順 12 / 244

伝統的工芸品産業振興協会「伝統的工芸品指定品目一覧」(都道府県別・業種別・指定順)

この県の1品目を指定品目の名簿で見る

05 / CERTIFICATIONS

この地域の制度と記録層

名前のある品目を支える制度と調査。未確認のものは未確認と書きます。 伝統野菜・GIといった言葉の意味は言葉と制度の手引きへ。

県の統一認定制度は、確認できていない

2026年7月確認

県公式サイト上で、伝統野菜を対象とする統一的な認定・選定制度は確認できていない。「青森県特別栽培農産物認証制度」は栽培方法の認証で、伝統野菜の制度ではない。

実質の記録層国のGI登録簿と農研機構の在来品種データベースが実質の原典。津軽の清水森ナンバ、八戸の糠塚きゅうりはここから確認できる。

清水森ナンバの地理的表示(GI)登録

原典確認

弘前市を中心とする津軽地域の在来トウガラシ。大長型で肩の張った果形と、甘味を含むまろやかな辛味が登録簿に記され、江戸時代からの栽培歴を持つ。令和2年12月登録。

運営
農林水産省(登録団体: 在来津軽「清水森ナンバ」ブランド確立研究会)
品目数
1産品(第105号)
制度の性格
GI登録
原典確認
2026年7月

選定の目安地理的表示法(GI法)に基づき、産地と結び付いた特性を持つ産品を国が登録・保護する。伝統野菜の品目選定制度ではないが、在来品種の来歴と産地の公的記録になる。

農林水産省 GI登録簿 第105号「清水森ナンバ」

06 / STATISTICS

青森県の統計

農業と海面漁業と畜産を、異なる定義や観測年を混ぜずに並べます。値は原典の掲載値をそのまま転記し、観測時点を添えます。

AGRICULTURE

農業

耕地面積と、基幹的農業従事者の現在。

耕地面積

田畑計
畑(樹園地・牧草地を含む)
2025年7月15日現在2025年10月28日公表。標本実測にもとづく推定値で、各値が四捨五入されているため、田と畑の合計は計と一致しないことがあります。農林水産省「令和7年耕地面積(7月15日現在)」

基幹的農業従事者

個人経営体・男女計
平均年齢
65歳以上(年齢階層からの算出値)
2025年2月1日現在2025年11月28日公表。ふだんの主な仕事が自営農業の世帯員を数えた概数値で、確報前の値です。法人など団体経営体で働く人は含みません。農林水産省「2025年農林業センサス結果の概要(概数値)」
MARINE FISHERIES

海面漁業

漁獲量は2024年、経営体と就業者は2023年漁業センサス。観測年の異なる値を合算せずに並べます。統計分類のうち漁獲量が多い上位8分類も、原典の分類のまま並べます。

まいわし

掲載値
魚類いわし類の内訳2024年

13,122t

表2-2 / AA

するめいか

掲載値
いか類2024年

5,428t

表2-2 / CA

まだら

掲載値
魚類たら類の内訳2024年

5,326t

表2-2 / AO

その他の魚類

掲載値
魚類2024年

4,343t

表2-2 / BI

あかいか

掲載値
いか類2024年

3,381t

表2-2 / CB

すけとうだら

掲載値
魚類たら類の内訳2024年

2,694t

表2-2 / AP

さば類

掲載値
魚類2024年

2,466t

表2-2 / AH

ぶり類

掲載値
魚類2024年

2,430t

表2-2 / AJ

農林水産省「令和6年漁業・養殖業生産統計」表2-2 大海区都道府県振興局別統計 魚種別漁獲量

61分類を海面漁業の統計分類で見る

LIVESTOCK

畜産

飼養頭羽数と戸数は2026年2月1日現在。この県に記録がある32区分のうち、畜種の「計」5件を表示。頭と千羽は同じ数直線に乗らないため、多い順ではなく原典の順に並べます。内訳の区分と、四捨五入の0・秘匿・事実なしを含む状態は畜種別の統計区分で確認できます。乳用牛と肉用牛は令和2年に飼養者への統計調査を廃止し、牛個体識別全国データベース等から集計する加工統計に変わりました。豚・採卵鶏・ブロイラーは標本調査で、原典が標準誤差率を示しています。同じ「飼養頭羽数」でも数字の作られ方が違うため、合算せずに区別して並べます。戸数は畜種ごとに調べた値で、原典に畜種を通した合計はありません。

乳用牛

乳用牛(合計)掲載値
加工統計2026年2月1日現在

11,400頭

表1(1) (1)(2)列

肉用牛

肉用牛(合計)掲載値
加工統計2026年2月1日現在

46,300頭

表2(1) (1)(3)列

豚(合計)掲載値
標本調査標準誤差率0.8%2026年2月1日現在

355,900頭

表3(1) (1)(3)列

採卵鶏

採卵鶏(合計)掲載値
標本調査標準誤差率0.8%2026年2月1日現在

6,839千羽

表4(1) (1)(4)列

ブロイラー

ブロイラー(飼養)掲載値
標本調査標準誤差率1.4%2026年2月1日現在

6,678千羽

表5(1) (1)(2)列

農林水産省「畜産統計(令和8年2月1日現在)」第1報

この県の32区分を畜種別の統計区分で見る

07 / EXPLORE

つづきを、たどる。

この土地で見つけた名前は、台帳で来歴や作り手までたどれます。ほかの地域へは地図からも。