REGION / TOCHIGI

栃木県

栃木県の作物・畜産・伝統的工芸品を、原典の確認範囲と観測時点からたどります。

01 / RECORDS

栃木県の在来種・地域品種

現在 3 件を収録。名前から、来歴・作り手・種の所在へたどれます。

中山かぼちゃ

なかやまかぼちゃ所在確認中
野菜果菜那須烏山市(中山地区)

市の公式資料を原典として名称と地域を確認。自家消費用の在来から県農業試験場が品種登録した経緯を持つ。現在の栽培、種の保持者は個別調査中。

作物台帳でこの地域を絞り込む

02 / NAMED LIVESTOCK

栃木県の銘柄と在来の家畜

この土地で造成された、登録簿に載った、保存会が守っている家畜です。県の帰属は記録ごとに基準が違い、都道府県改良地鶏は造成に関与した県、GIは登録簿の生産地、在来馬は保存会が報告した飼養地域です。飼養頭羽数の統計とは別の原典です。

栃木県に置いている銘柄と在来の家畜は1件。都道府県改良地鶏の区分(地鶏・銘柄鶏・卵用鶏・卵肉兼用鶏)は原典の凡例のままで、すべてが「地鶏」ではありません。

  • 栃木しゃも地鶏

農林水産省畜産局畜産振興課「家畜改良増殖をめぐる情勢」令和7年4月「4.全国の都道府県改良地鶏等」

各地の銘柄と在来種の索引で記録事項を見る

03 / TRADITIONAL CRAFTS

栃木県の伝統的工芸品

経済産業大臣指定2品目のうち、指定順の2品目を表示。産地は指定告示上は市町村・組合の区域で、ここでの県帰属はそれより粗く、県全域を意味しません。県別・産地別の生産額、企業数、従事者数は公開統計にありません。全国の従事者数と生産額(推計)だけが協会から公表されています。

結城紬

国指定
織物茨城県と共同の指定

昭和52年3月30日指定

指定順 78 / 244

益子焼

国指定
陶磁器

昭和54年8月3日指定

指定順 108 / 244

伝統的工芸品産業振興協会「伝統的工芸品指定品目一覧」(都道府県別・業種別・指定順)

この県の2品目を指定品目の名簿で見る

04 / CERTIFICATIONS

この地域の制度と記録層

名前のある品目を支える制度と調査。未確認のものは未確認と書きます。 伝統野菜・GIといった言葉の意味は言葉と制度の手引きへ。

県の統一認定制度は、確認できていない

2026年7月確認

伝統野菜だけを対象とする県の統一制度は確認できていない。県が案内する「とちぎ地域ブランド農産物認証」に在来系の品目が含まれる。

実質の記録層認証記録、市の資料、国のGI登録簿が実質の原典。中山かぼちゃ、新里ねぎ、鹿沼在来そばはここから確認できる。

とちぎ地域ブランド農産物認証

原典確認

中山かぼちゃ、宮ねぎ、かき菜など、地域で受け継がれた品目が認証記録に残る。伝統野菜だけを対象とする県の統一制度は別途確認できていない。

運営
とちぎ農産物マーケティング協会(県経済流通課が案内)
品目数
在来系6品目を確認(平成25年度末時点)
制度の性格
選定・登録
原典確認
2026年7月

選定の目安伝統野菜専用の制度ではなく、地域ブランド農産物の認証。在来・伝統系の品目が複数含まれる。協会と県の公的関係は未確認。

とちぎ農産物マーケティング協会「認証状況」

新里ねぎの地理的表示(GI)登録

原典確認

宇都宮市新里町の曲がりねぎ。平成29年5月登録。

運営
農林水産省
品目数
1産品(第35号)
制度の性格
GI登録
原典確認
2026年7月

選定の目安地理的表示法(GI法)に基づき、産地と結び付いた特性を持つ産品を国が登録・保護する。伝統野菜の品目選定制度ではないが、在来品種の来歴と産地の公的記録になる。

農林水産省 GI登録簿 第35号「新里ねぎ」

鹿沼在来そばの地理的表示(GI)登録

原典確認

鹿沼市で栽培される在来種のそば。令和5年7月登録。

運営
農林水産省
品目数
1産品(第136号)
制度の性格
GI登録
原典確認
2026年7月

選定の目安地理的表示法(GI法)に基づき、産地と結び付いた特性を持つ産品を国が登録・保護する。伝統野菜の品目選定制度ではないが、在来品種の来歴と産地の公的記録になる。

農林水産省 GI登録簿 第136号「鹿沼在来そば」

05 / STATISTICS

栃木県の統計

農業と畜産を、異なる定義や観測年を混ぜずに並べます。値は原典の掲載値をそのまま転記し、観測時点を添えます。

AGRICULTURE

農業

耕地面積と、基幹的農業従事者の現在。

耕地面積

田畑計
畑(樹園地・牧草地を含む)
2025年7月15日現在2025年10月28日公表。標本実測にもとづく推定値で、各値が四捨五入されているため、田と畑の合計は計と一致しないことがあります。農林水産省「令和7年耕地面積(7月15日現在)」

基幹的農業従事者

個人経営体・男女計
平均年齢
65歳以上(年齢階層からの算出値)
2025年2月1日現在2025年11月28日公表。ふだんの主な仕事が自営農業の世帯員を数えた概数値で、確報前の値です。法人など団体経営体で働く人は含みません。農林水産省「2025年農林業センサス結果の概要(概数値)」
LIVESTOCK

畜産

飼養頭羽数と戸数は2026年2月1日現在。この県に記録がある32区分のうち、畜種の「計」5件を表示。頭と千羽は同じ数直線に乗らないため、多い順ではなく原典の順に並べます。内訳の区分と、四捨五入の0・秘匿・事実なしを含む状態は畜種別の統計区分で確認できます。乳用牛と肉用牛は令和2年に飼養者への統計調査を廃止し、牛個体識別全国データベース等から集計する加工統計に変わりました。豚・採卵鶏・ブロイラーは標本調査で、原典が標準誤差率を示しています。同じ「飼養頭羽数」でも数字の作られ方が違うため、合算せずに区別して並べます。戸数は畜種ごとに調べた値で、原典に畜種を通した合計はありません。

乳用牛

乳用牛(合計)掲載値
加工統計2026年2月1日現在

51,800頭

表1(1) (1)(2)列

肉用牛

肉用牛(合計)掲載値
加工統計2026年2月1日現在

78,300頭

表2(1) (1)(3)列

豚(合計)掲載値
標本調査標準誤差率0.8%2026年2月1日現在

331,300頭

表3(1) (1)(3)列

採卵鶏

採卵鶏(合計)掲載値
標本調査標準誤差率0.8%2026年2月1日現在

7,012千羽

表4(1) (1)(4)列

ブロイラー

ブロイラー(飼養)秘匿
標本調査標準誤差率1.4%2026年2月1日現在

秘匿

表5(1) (1)(2)列

農林水産省「畜産統計(令和8年2月1日現在)」第1報

この県の32区分を畜種別の統計区分で見る

06 / EXPLORE

つづきを、たどる。

この土地で見つけた名前は、台帳で来歴や作り手までたどれます。ほかの地域へは地図からも。