REGION / FUKUSHIMA

福島県

福島県の作物・水産物・畜産・伝統的工芸品を、原典の確認範囲と観測時点からたどります。

01 / AGRICULTURE

農業

在来種・地域品種8件

現在 8 件を収録。名前から、来歴・作り手・種の所在へたどれます。

いわきとっくり芋

いわきとっくりいも所在確認中
いも類いわき市

公式の品目一覧で名称と地域を確認。現在の栽培、来歴、種の保持者は個別調査中。

大久じゅうねん(エゴマ)

大久じゅうねん(エゴマ)所在確認中
工芸作物いわき市

公式の品目一覧で名称と地域を確認。現在の栽培、来歴、種の保持者は個別調査中。

山玉おくいも

山玉おくいも所在確認中
いも類いわき市

公式の品目一覧で名称と地域を確認。現在の栽培、来歴、種の保持者は個別調査中。

むすめきたか(小豆)

むすめきたか(小豆)所在確認中
豆類いわき市

公式の品目一覧で名称と地域を確認。現在の栽培、来歴、種の保持者は個別調査中。

小白井きゅうり

小白井きゅうり所在確認中
野菜果菜いわき市

公式の品目一覧で名称と地域を確認。現在の栽培、来歴、種の保持者は個別調査中。

さとまめ(大豆)

さとまめ(大豆)所在確認中
豆類いわき市

公式の品目一覧で名称と地域を確認。現在の栽培、来歴、種の保持者は個別調査中。

作物台帳でこの地域を絞り込む

伝統野菜を選んでいる制度

県や国が、伝統野菜・在来作物を認定したり、選んで紹介したりしている仕組みです。制度に載っているかどうかと、その作物が土地にあるかどうかは別の話です。言葉の意味は言葉と制度の手引きへ。

県として選ぶ制度は、確認できていない

2026年7月確認

県の統一的な伝統野菜制度は確認できていない。県ブランド認証産品の対象は日本酒・牛肉等で、伝統野菜は含まれない。市の単位では、いわき市が公式の認証制度を持つ。

代わりに頼れる原典いわき市の認証制度と国のGI登録簿が実質の原典。会津伝統野菜は県観光部門の特設サイトが14品目の認定に言及するが、認定主体と品目を確定する一次資料は特定できておらず、次の調査層。

いわき伝統野菜

原典確認

県ではなく市の制度。いわき市農業生産振興ブランド化協議会の認証審査会が認定する。いも、エゴマ、豆類まで野菜以外の在来作物も対象。

運営
いわき市(いわき伝統野菜認証審査会)
品目数
6品目(令和5年5月時点)
制度の性格
品目認定
原典確認
2026年7月

選定の目安自家採種や株分けにより世代を越えて受け継がれ、市内で概ね30年以上前から栽培されてきた在来作物。

いわき市「いわき伝統野菜」

阿久津曲がりねぎの地理的表示(GI)登録

原典確認

郡山市阿久津町の曲がりねぎ。保存会が生産を継ぎ、一般品より旨味成分・糖度が高いことが登録簿に記される。令和4年2月登録。

運営
農林水産省(登録団体: 阿久津曲がりねぎ保存会)
品目数
1産品(第113号)
制度の性格
GI登録
原典確認
2026年7月

選定の目安地理的表示法(GI法)に基づき、産地と結び付いた特性を持つ産品を国が登録・保護する。伝統野菜の品目選定制度ではないが、在来品種の来歴と産地の公的記録になる。

農林水産省 GI登録簿 第113号「阿久津曲がりねぎ」

数字で見る

数字を読むときの注意

  • 耕地面積は標本実測にもとづく推定値です。各値が四捨五入されているため、田と畑の合計は計と一致しないことがあります。
  • 基幹的農業従事者は、ふだんの主な仕事が自営農業の世帯員を数えた概数値で、確報前の値です。法人など団体経営体で働く人は含みません。

02 / FISHERIES

水産

FISHERIES / NAMES

この県の名産・ブランド魚介は、まだ無い

地域団体商標・GIのいずれにも、福島県の魚介の登録はありません(登録が無いという状態)。県造成系統・県認証などの層は未整備です。統計分類を名物の代わりにはせず、漁獲量は下の数字に置いています。

海面漁業の数字

統計分類のうち、漁獲量が多い上位8分類(2024年)
統計分類区分漁獲量
まいわし魚類・いわし類の内訳38,720t
さんま魚類4,094t
さば類魚類2,360t
その他の魚類魚類1,610t
めばち魚類・まぐろ類の内訳1,136t
かつお魚類・かつお類の内訳785t
ひらめ魚類・ひらめ・かれい類の内訳681t
しらす魚類・いわし類の内訳631t

農林水産省「令和6年漁業・養殖業生産統計」表2-2 大海区都道府県振興局別統計 魚種別漁獲量

全56分類を海面漁業の統計分類で見る

読むときの注意

  • 漁獲量は2024年、経営体と就業者は2023年漁業センサスで、観測年の異なる値を合算していません。
  • 海面漁業生産統計の都道府県値は、漁場ではなく海面漁業経営体の所在地に計上される。

03 / LIVESTOCK

畜産

福島県の銘柄と在来の家畜2件

福島県に置いている銘柄と在来の家畜は2件。この土地で造成された、登録簿に載った、保存会が守っている家畜です。

各地の銘柄と在来種の索引で記録事項を見る

飼っている数

畜種の「計」を原典の順に(2026年2月1日現在)
畜種飼養頭羽数飼養戸数数字の作られ方
乳用牛10,000頭188戸加工統計
肉用牛45,000頭1,230戸加工統計
豚119,200頭47戸標本調査(標準誤差率0.8%)
採卵鶏5,834千羽37戸標本調査(標準誤差率0.8%)
ブロイラー696千羽31戸標本調査(標準誤差率1.4%)

農林水産省「畜産統計(令和8年2月1日現在)」第1報

この県の33区分を畜種別の統計区分で見る

読むときの注意

  • 銘柄と在来の家畜の県は、記録ごとに基準が違います。都道府県改良地鶏は造成に関与した県、GIは登録簿の生産地、在来馬は保存会が報告した飼養地域です。改良地鶏の区分(地鶏・銘柄鶏・卵用鶏・卵肉兼用鶏)は原典の凡例のままで、すべてが「地鶏」ではありません。
  • 乳用牛と肉用牛は令和2年に飼養者への統計調査を廃止し、牛個体識別全国データベース等から集計する加工統計に変わりました。豚・採卵鶏・ブロイラーは標本調査で、原典が標準誤差率を示しています。同じ「飼養頭羽数」でも数字の作られ方が違うため、合算せずに区別して並べます。
  • 頭と千羽は同じ数直線に乗らないため、多い順ではなく原典の順に並べ、合計もしていません。戸数は畜種ごとに調べた値で、原典に畜種を通した合計はありません。

04 / TRADITIONAL CRAFTS

伝統工芸

福島県の伝統的工芸品5品目

経済産業大臣指定5品目のうち、指定順の5品目を表示。

会津塗

国指定
漆器

昭和50年5月10日指定

指定順 13 / 244

大堀相馬焼

国指定
陶磁器

昭和53年2月6日指定

指定順 92 / 244

会津本郷焼

国指定
陶磁器

平成5年7月2日指定

指定順 177 / 244

奥会津編み組細工

国指定
木工品・竹工品

平成15年9月10日指定

指定順 205 / 244

奥会津昭和からむし織

国指定
織物

平成29年11月30日指定

指定順 226 / 244

伝統的工芸品産業振興協会「伝統的工芸品指定品目一覧」(都道府県別・業種別・指定順)

この県の5品目を指定品目の名簿で見る

読むときの注意

  • 産地は指定告示上は市町村・組合の区域で、ここでの県帰属はそれより粗く、県全域を意味しません。
  • 県別・産地別の生産額、企業数、従事者数は公開統計にありません。全国の従事者数と生産額(推計)だけが協会から公表されています。

OTHER REGIONS

ほかの地域へ

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